彩生堂備忘録


店主:宮内義富、札幌在住。「本の力」「人の力」が必要な時代です。ものごとを、明治以降生まれた様々な思想や文学、社会学、医療や医学、性その他に関する学問・研究など、多面的な物差しで見ていくことの必要性も痛感します。
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さっぽろ文庫93「北の本三〇〇」

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 1年ぶりにサッポロ堂書店を訪ねた。相談したいこと・聴きたいことがあってのことだ。

 しかし、さまざまなネットワークを持つご主人は入院中とのこと。1年もご無沙汰していると、その間にいろいろなことがある。

20代と思われる女性スタッフに少しのことを聴き、さっぽろ文庫93「北の本三〇〇」を購入し、帰ってきた。

 サッポロ堂書店前にはいつの間にか、均一本を並べる書棚が置かれていた。2冊500円か、1冊500円の本である。興味深い本がかなり並んでいる。

 「北の本三〇〇」の執筆者には小山心平さん(故人)の名前もある。発行された頃(平成12年)はほんの一時期、職場を共にし、その後独立した小山さんらが共同オフィスに使っていた「さっぽろ文化企画」の一隅に私もデスクを置かせていただき、出入りしていた時期でもある。

 知らない間に小山さんたちはこうした貴重な仕事もされていたようだ。今更ながら後悔も含め、いろいろなことを考える。



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by saiseidoh | 2018-09-22 07:19 | 古書店 | Comments(0)

「蒐める人ー情熱と執着のゆくえ」

蒐める人―情熱と執着のゆくえ

南陀楼綾繁/皓星社

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by saiseidoh | 2018-09-01 07:25 | 古書店 | Comments(0)

「サライ」3月号“神保町を歩く”

サライ 2018年 03 月号 [雑誌]

小学館

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 「サライ」はいつも気になる雑誌だ。3月号の特集は「鮨は地元前がうまい」と「神保町を歩く」。神保町を歩く、の方がよい。全くわき道に逸れるが、なぜこんなにも使えるお金がないのか?自分でも不思議だ。この「サライ」一冊でさえ購入しようとすると四苦八苦する(笑い)。地元前の鮨を楽しむ、などはもってのほかだ。そんな余裕は夢のまた夢だ。いつ頃からこんなことになってしまったのか、本当に不思議なことだ。

 「サライ」ということでは、いつも畏友(異友?)、写真家の長尾迪さんを思い浮かべる。今では格闘写真家として国内外で活躍しているが、札幌で過ごしていた若い頃は私が勤める出版社雑誌の撮影やサライの道内での撮影を一生懸命にやっていた。そんなことを思い出す。

 facebookではつい最近、そんな長尾さんが囲碁の井山裕太氏の対局写真を撮っていた旨の動向も知る。機会があれば長尾さんが都内に開設した写真スタジオも訪れてみたいのだが。



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by saiseidoh | 2018-02-10 07:32 | 古書店 | Comments(0)

「北海道シベリア文献目録 2018」届く

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古書サッポロ堂書店から昨日、「北海道シベリア文献目録」が届いた。

相変わらず立派な目録。今回のものには冒頭ページにテーマを見つけやすいように索引が付いている。目録を眺めていると、同書店自体で結構な数の本を出していることがわかる。しばらく遠ざかっているが、また行かなければ、と思う



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by saiseidoh | 2017-12-17 08:01 | 古書店 | Comments(0)

「書肆吉成の選書日誌」

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「書肆吉成」(札幌市東区)は2度ほど訪れたことがあるが、ネット上はもちろん、多彩な活動ぶりにはいつも感心している。ネット上でもさまざまな情報を発信しているが、昨日迂闊にも気がついたのが、件の「選書日誌」。

明治時代以降(というのは大げさすぎようが)、主に道内で刊行された、あるいは北海道に関係した本をシンプルに一冊ずつ紹介している。これらの本を見ていると、北海道150年の歴史の積み重ねがいかに大変なことか、つくづくと思い知らされる。こうした多種多彩な刊行物を残し続けた先人の全てに対し、敬意と感謝の気持ちを表したくなる。

書肆吉成の店主、関係者に共感の気持ちを表したいとメールを出そうとしたが、つながらない。ネット環境や速度が当方のPCと相性がよくないようだ。


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by saiseidoh | 2017-09-16 07:27 | 古書店 | Comments(0)

青森市の林語堂

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 最近、定期的に古書目録を送ってもらっている林語堂(青森市)より昨日、依頼していた3冊が届いた。古書目録を眺めていると、1979年の「月刊キャロット」(7月号)があった。定期的に文章を載せていたので、思わず懐かしさから注文。併せて「思想」(1975年・77年)に興味深いテーマがあったのでこちらも購入。



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by saiseidoh | 2017-07-24 06:30 | 古書店 | Comments(0)

林語堂「高額本半額市」

 昨日仕事から戻ると、古書店林語堂(青森市)から2回目となる目録「古書市場」が届いていた。今回の目録は“高額本半額市”。
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 膨大なリストなので、ゆっくりと見ないと、必要な本があるのか、興味深いものがあるか、はよくわからない。ゆっくりと改めて見よう。

 それより何より驚いたのは、目録最終ページにあった「余白」なる現店主からのお知らせ文。店主父親の前店主(番頭?)がつい最近、東南アジアに旅立ち、今は連絡が取れない、という。しかし、ご心配なさらずに…と。

 人生には本当にいろいろなことがあるものだ。

 実は前店主のブログ愛読者で、一、二度連絡もしたことがあったので、突然ブログが中断していたので、どうされたのか、と心配していたのだ。

 青森という懐かしい土地で営業を続ける林語堂さんには特別な思いと愛着がある。そして、古書という私たちの財産を大切にしていただきたいとも思うのだ。


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by saiseidoh | 2017-05-13 07:28 | 古書店 | Comments(2)

目録「古書市場」

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青森市の古書店林語堂から目録「古書市場」(No.217)が届いた。シンプルな手作りの目録。

主に利用したいのは、郷土史関係。休日にゆっくりと眺めよう。


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by saiseidoh | 2017-04-13 06:59 | 古書店 | Comments(0)

ビジネスモデルではなく、扱いたい本を

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 「日本の古本屋」経由で林瑞枝「フランスの異邦人」(中公新書)を2冊も入手してしまった。以前にも触れた新聞記事が気になり手に入れたが、アマゾンではとんでもない値段で出品されている。今回は2冊で送料を入れても1000円に満たない。富山と茨城の古書店から購入させていただいた。
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 とにかくアマゾンは好まない。「いい本」かどうか、ではなく、何でもいいので売れるから売っているだけだから。純粋に「いい本」「好きな本」などの評価は一切ない。ビジネスモデルとグローバリズムの極限なのだ。

 アルノー・ヴォレラン「フクシマの荒廃」を広告する緑風出版の書籍広告欄に相変わらず、「現在Amazonへは出荷停止中です」となっている。とても気分がいい(笑い)。

 新刊もそうだが、特に古書・古本は店主(責任者)が扱いたい本を扱うべきなのだ。ビジネスモデルの呪縛から逃れることで、世の中、どれだけ暮らしやすくなるのだろうか?本来人間はそのように生きていくものではないのだろうか?
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by saiseidoh | 2016-12-24 15:04 | 古書店 | Comments(0)

サッポロ堂書店「北海道シベリア文献目録2017」

 サッポロ堂書店から「北海道シベリア文献目録2017」が届いた。改めてこの目録をみると、ここに紹介された文献・資料等の凄さに驚く。公共図書館(と言っても規模や充実度はさまざまだろうが)を凌ぐのでは、と思わせる。
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 220ページほど、最初のぺーから最後まで見飽きない。今年亡くなられた森山軍治郎さん、津島佑子さんの追悼文も載せられている。
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by saiseidoh | 2016-12-14 06:44 | 古書店 | Comments(0)

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