彩生堂備忘録


店主:宮内義富、札幌在住。「本の力」「人の力」が必要な時代です。ものごとを、明治以降生まれた様々な思想や文学、社会学、医療や医学、性その他に関する学問・研究など、多面的な物差しで見ていくことの必要性も痛感します。
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一箱古本市「ギャラリー喫茶工房WOO」

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 本日は1ヶ月ぶりに、「一箱古本市」でお世話になっている「ギャラリー喫茶工房WOO」(札幌市北区新川西4条3丁目)を訪ねた。

 店内の様子をあまり紹介できていなかったので、改めて紹介します。
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(店内は全体的にレトロな雰囲気だが、冬場は薪ストーブで暖を取る)

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(ギャラリー喫茶、と銘打つだけに工芸・小物の展示即売も行っている。店主による焼物教室も随時開かれる)
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    (水出しコーヒー=ダッチコーヒー=提供も店の特徴の一つ)

 「食べログ」などでも紹介されているので、詳細はそちらをご覧ください。



 

営業時間

10:00~19:00

(ラストオーダー 18:30)

定休日 土曜日


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by saiseidoh | 2016-07-31 17:04 | 身辺雑記 | Comments(0)

「北海道の医療史」

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 COML札幌第105回患者塾が本日30日(土)午後2時から開かれた。今回は口腔ケアの話(歯科衛生士・安田友美さん)。誰もが日々の口腔ケアの苦労が日常なだけに、参加者はそれほど多くはなかったものの、質問が相次いでいた。
            ※
 帰りがけ久しぶりに古本専門店「らくだや」(大通西23丁目)に寄った。均一50円本を数冊選び、徐々に店内に入って行くと、道内の歴史、郷土史関係の本も意外に多い。

「北海道の医療史」(北海道医療新聞社)など2冊も追加で購入してしまった。
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by saiseidoh | 2016-07-30 18:38 | 医学・医療 | Comments(0)

COML・辻本好子さん

 COML創始者の辻本好子さんが亡くなって5年以上が経った、とあとを引き継いでいる山口育子さんが最近のフェイスブックに記していた。

 大阪から度々北海道にも来られていた20数年前ほど、辻本さんは北海道新聞はもとより、北海道医療新聞という医家向け専門紙にも連載コラムを書いていた。私が声をかけて執筆してもらったものだった。

 そんな経緯を含めて、もし発行元その他の許可があれば、簡易な軽印刷でもいいので、製本し発行したいものだと最近考えている。あるいは、大きなことを考えるなら、辻本さんが残した業績をまとめた刊行物のようなものもまとめる意味があるのでは、と最近妄想している(もちろん、その場合はCOML大阪などが中心になるのだろうが…)。



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by saiseidoh | 2016-07-28 07:10 | 医学・医療 | Comments(0)

「核といのちを考える」

 例年8月が近づくと、どの新聞も戦争や戦後、原爆などにかかわる特集、連載を組む。

 気がつくと、朝日新聞に「核といのちを考える 被爆国から2016年夏」が連続して載っている。一つ一つの記事を丁寧に読むと、それぞれは短いものの、胸に響く記事が多い。

 今シリーズは、実際に体験した人びとが少なくなりつつある中、それを語り継ぐひと、後世に伝えようと活動する著名人が登場している。

 知らないうちに、切り抜きを忘れてしまっていたが。敬意を表して。

1回目:俳優・戸田菜穂さん(42) 2回目:オタフクHD会長・佐々木尉文さん(76) 3回目:俳優・石橋蓮司さん(74) 4回目:作家・柳美里さん(48) 最終回:文化批評家・切通理作さん(52)


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by saiseidoh | 2016-07-27 07:36 | 原子力・エネルギー | Comments(0)

「上書きされるマチ」

 ずっと気にかかかっていたことが新聞などで取り上げられることがある。

 北海道新聞が25日、26日付で2回連載した“にっぽん白書 上書きされるマチ”もそうしたものの一つだった。東京と札幌。両都市を歩きながら、日本の今の街づくりを考える、というものだ。
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 「日本の都市は再開発のたび、手触りや体温を感じさせない無機質で無個性なマチへと変貌し続けているように見える」という問題意識があるようだ。筆者の岩本茂之氏(東京報道編集委員)の着眼・卓見に敬意を表した。

 私のひとまずの結論。①“上書きされ続ける”のは仕方がないが、せめて記憶を持つ一世代~二世代には過去の記憶を振り返ることができるゆっくりとした(時間をかけた)“更新”をしてほしい➁ゴールデン街や狸小路、その他街場(まちば)の雑多な商店街、飲み屋街はせめて雑多なまま残しておきたい―。

 経済原理だけではない、人間の特性に合わせた都市づくり、町づくりを目指したいものだ。



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by saiseidoh | 2016-07-26 06:59 | 自然・都市 | Comments(1)

「紙ヒコーキ通信」

 作家・長部日出雄さんが1980年代に発行し続けた「紙ヒコーキ通信」が手元に何部かある。
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 当初は「オール讀物」に連載されていたが、途中から直接個人購読に切り替わった。その後、3冊の単行本に収録された。それぞれの文章には長部日出雄さんの映画愛が溢れている。

紙ヒコーキ通信 (2) (紙ヒコーキ通信 2)

長部 日出雄/文藝春秋

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by saiseidoh | 2016-07-25 07:11 | 映画・映画の本 | Comments(1)

札幌を望むラベンダー畑

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by saiseidoh | 2016-07-24 18:44 | 自然・都市 | Comments(0)

ポケモンGO

 職場などでも大騒ぎしている。何が面白いのか、何の意味があるのか、さっぱりわからない。「ポケモンGO」のことである。

 こんな風に書くと、年寄り(年寄りとはちっとも思わないが)の戯言、へそ曲がり、ぐらいにしか受け止められないだろうが…。

 要するに、仮想現実の世界に飛び込むことの面白さなのだろう。あるいは仮想現実が現実を変えてしまう(マイナスの意味で)危うさを面白がる精神か。私などは、現実が仮想現実に侵食されていく怖さを感じてしまう。

 ネットや仮想現実がこれだけ巨大になってきたのだから仕方がないでは、という言い方・見方はできる。

 課題は異なるが、私は原発や原子力になぞらえたい。人類が発明あるいは作り出したのだから仕方がない、ではなく、人間や人類を真に豊かにしないものならば、全否定はしないまでも、極力その影響力を小さくしていく。それが人間の英知というものではないのだろうか?

 でも無理だろう…か。ポケモンGOに雪崩を打っていくような現実をみると。
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by saiseidoh | 2016-07-24 08:31 | 身辺雑記 | Comments(1)

「放射線の恐ろしさ」

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 地味ではあるが、読むべき本。

 J.シューバート、R.E.ラップ著「放射線の恐ろしさ」(岩波書店、昭和33年刊)。広島に原爆が投下された事実はもちろん、「放射線」がこの世界に登場して以降の事実、歴史などを科学者の視点でノンフィクション風にまとめられている。

 放射線の恐ろしさは、素人ではなく、むしろ、専門家こそが知っている旨の記載が印象的だ。

 弘南堂書店の均一棚で見つけ、買い求めた。


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by saiseidoh | 2016-07-23 14:52 | 原子力・エネルギー | Comments(0)

サッポロ堂書店再訪

 昨日は代休日で某老舗企業百年史執筆のための資料集めと打ち合わせを行った。

 一連の流れの中で最後に札幌駅北口にあるサッポロ堂書店(石原誠店主)を再び訪れた。店内は古書・古本・資料類が山と積まれて相変わらずとても狭い。しかも、石原さんと奥様と思しき二人を前に若い女性が面談?あるいはインタビューのようなことをしている。

 石原さんに声をかけることもままならず、狭い書棚と書棚の間を縫って、ようやく使えそうな一冊の本を見つけ、カウンターへ持っていった。お二方いずれも親切・丁寧な方で、先客がいるにもかかわらず、当方の相手もしてくださった。

 近々、旭川に古書や資料を探しに行く旨を伝えると、現在では唯一となってしまった「古書の旭文堂書店」を教えていただいた。大半はネット販売等に移行してしまい、旭川市内では実店舗で営業しているのは同店が唯一、とか。こうした情報はネットで調べても出てこない(!)し、実態もイマイチわからない。

 ネットの時代、とは言われてはいても、実は案外にこうした人から人へと伝わる情報が一番正しいということが多い(伝え手に信頼性があるか、ということも大きな要素だろうが)。 
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 という訳で、近々、旭川も訪れ、「古書の旭文堂書店」も訪ねる。



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by saiseidoh | 2016-07-22 06:40 | その他 | Comments(0)

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